脳ドックとは
脳ドックとは、検診によって脳の健康状態を知り、脳の変調を予防するために行う検査のこと。
脳を対象とした人間ドックのことである。
脳の状況を正確に判断するため、脳以外の部分の検査も行い脳の健康状態を総合的にチェックする。
脳卒中は脳ドックでなければチェックが難しい。
検診の方法として、造影剤を使ってCTで脳内血管の写真を撮る方法がある。
造影剤のいらないMRIで脳の血管を撮影する方法もある。
脳ドックは、脳神経外科や脳神経内科のある医療機関で行っている。
脳ドックでは、クリニックによってかかる費用にばらつきがある。
脳の検査だけであれば3万円〜5万円が一般的だが、検査項目を増やすと総額7万を超えることもある。
近年では、検査項目を減らし手頃な金額で受けられる「簡易脳ドック」や、1泊2日かけて行うものもある。
人間ドックに脳ドックを加えた検診を行っているところもあるが、脳ドックと人間ドックは別のもの。
脳の画像診断を中心とする検査を行うことによって、未発症の脳血管疾患や、その危険因子を発見できる。
検査時間は、30分ほどで終わるコースを設定している医療機関もあるが。おおよそ2時間ほどとなっている。
脳ドックは、健康保険の対象とはならないため、全額自己負担となる。